「そのままにする」を表す keep / leave の違い・使い分け
どちらも + 人・物 + 状態 の形で「〜のままにする」を表せますが、意味合いが違います。 keep は意図的にその状態を保つこと、leave は何もせずそのままにしておくことを表します。
keep を使うとき
意識してその状態を続けようとするときに使います。 「保つ」という積極的なニュアンスがあります。
例文
Please keep the window closed.
窓を閉めたままにしておいてください(開けないで)。
She keeps her room clean.
彼女は部屋をきれいに保っています。
leave を使うとき
特に何もせず、今の状態のまま放っておくときに使います。 「そのまま手を付けない」という消極的なニュアンスがあります。
例文
I left the window open.
窓を開けたままにしておきました(閉めなかった)。
Leave the door unlocked, please.
ドアの鍵を開けたままにしておいてください。
間違えやすいポイント
I kept the window open by mistake.
I left the window open by mistake.
「うっかり開けたままにしてしまった」は意図的でないので keep ではなく leave を使います。
Please leave the room clean.
Please keep the room clean.
「きれいに保って」は意識して保つことなので leave ではなく keep を使います。