「十分・〜すぎる」を表す enough / too の違い・使い分け

enough は「必要なだけ十分」、too は「必要な限度を超えて〜すぎる」を表します。意味だけでなく、形容詞や名詞に対する位置も異なります。

使い分け早見表

使い分け早見表
単語選ぶときのポイント
選ぶときのポイント
必要な程度・量に達している
選ぶときのポイント
必要な程度・量を超えていて、問題になる
Point

形容詞なら warm enough / too warm、名詞なら enough water / too much water / too many bottles の語順になります。

enough を使うとき

目的に必要な程度や量に達していることを表します。形容詞・副詞の後ろでは warm enough、quickly enough、名詞の前では enough time の順に置きます。not enough は必要量に届いていないことを表します。

enough を使うときの例文

  • The water is warm enough to swim in.

    その水は泳げるくらい十分に温かいです。
  • We have enough time to walk there.

    そこまで歩く十分な時間があります。

too を使うとき

程度や量が限度を超え、その結果できないことや困ることがあるときに使います。形容詞・副詞の前に置き、名詞には数えられるかどうかに合わせて too many / too much を使います。

too を使うときの例文

  • The box is too heavy to carry.

    その箱は重すぎて運べません。
  • There are too many people in this room.

    この部屋には人が多すぎます。

表現で変わる意味・ニュアンス

次の表現はどちらも使えます。伝えたい内容や場面に合わせて選びましょう。

  • The box is light enough to carry.

    The box is too heavy to carry.

    enough の文は運べる条件を満たしています。too の文は重さが限度を超え、運べないという結果を表します。

間違えやすいポイント

  • The room is enough warm.

    The room is warm enough.

    形容詞を修飾する enough は形容詞の後ろに置きます。

  • We don't have time enough.

    We don't have enough time.

    名詞を修飾する enough は名詞の前に置きます。

  • There are too much bags here.

    There are too many bags here.

    bags は数えられる名詞の複数形なので too many を使います。too much は water や time など数えられない名詞に使います。