条件・仮定・譲歩

仮定を尋ねる表現

要点

What if ...?

文法の意味

What if ...?を使うと、起こるかもしれない状況を示し、その場合の結果・対応・代案を相手と考えられる

単なるYes/Noの質問ではなく、『もし〜ならどうする?』『〜するのはどう?』と話を先へ進める表現です。

使い方・使い分け

時制を変えると、現実的な心配・控えめな提案・過去の仮定を表せる

同じWhat ifでも、どの時点・可能性を考えるかで後ろの形を変えます。

起こり得る未来
What if it rains tomorrow?「明日雨だったらどうする?」
直接的な提案
What if we take a taxi?「タクシーに乗るのはどう?」
控えめな提案
What if we took a taxi?「タクシーに乗るのはどうでしょう?」— 過去の話ではない
実際と違う過去
What if I had missed the train?「もし電車に乗り遅れていたら?」

ifを使う普通の疑問文とは、尋ねている内容が違う

『〜かどうか』を知りたいのか、『もし〜なら』の対応を考えたいのかで分けます。

〜かどうか
Do you know if it will rain?「雨が降るか知っていますか?」
もし〜なら
What if it rains?「もし雨が降ったらどうする?」
条件に左右されない
Even if it rains, we will go.「たとえ雨でも行きます」

文法の形

What ifの後ろは疑問文の語順にせず、主語 + 動詞を続け、文全体の最後に疑問符を付けます。

現在・未来の可能性
What if + 主語 + 現在形 ...?

What if it rains tomorrow?

控えめな提案・仮定
What if + 主語 + 過去形 ...?

What if we took a taxi?

過去と違う可能性
What if + 主語 + had + 過去分詞 ...?

What if I had missed the train?

文法のルール

  1. 普通の未来の条件は、What ifの後ろをwillではなく現在形にする。

    補足:willが意志などを表す場合は別です。

    よくある間違い

    What if it will rain tomorrow?

    基本の形

    What if it rains tomorrow?

    普通の未来の条件は、if節と同じく現在形で表します。ここでは will rain ではなく rains にします。will が意志などを表す場合は別です。

  2. What ifの後ろは疑問文の語順にせず、主語 + 動詞の普通の語順にする。

    よくある間違い

    What if does he say no?

    基本の形

    What if he says no?

    What if の後ろは疑問文の語順ではなく、主語+動詞の普通の語順にします。what がすでに疑問の役割を持っているので、does he say のような疑問文の語順は重ねません。

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What if ...? と、Do you know if ...? のように if を使う疑問文の違いは何ですか。